お母さんの姉の癌と聞いてからの日々
眠れないまま夜が明けた、妹の癌は私の心にも住みついて、四六時中いろんなことを考えさせる。
喜怒哀楽。。。
怒哀ばかりを。
繰り返し繰り返し考えさせられる。
そんな中でも、少しずつ冷静に働きだした頭は、妹が死ぬわけがない!
そんなことあるわけがない!
治さなきゃ!
今は治すことを考えなきゃ!
とにかく治す!
と、癌を治すための戦闘モードに気持ちを持ち直させた。
癌を治す方法を探すため小さな街の本屋に向かった。
手術、抗がん剤治療、放射線治療といった類のものは全く考えず、むしろ、それ以外の方法を見つけようと考えていた。数冊の中から「これ!」と思うものを見つけた。
その時選んだのは『 今あるガンが消えてく食事 』 済陽高穂 著
そこから私と妹の産直通いが始まる。
野菜ジュースを作るために毎日さまざまな種類の野菜が必要だった。
人参、じゃがいも、カブ、ピーマン、など。
✳︎本の内容については、次の機会に簡単にお話ししようと思います。