lovely-mother’s blog

うちのお母さんはかなり病院嫌い。嫌いというより自分で治せると思う派。そんなお母さんが乳がんステージ3bと申告されてから5年と6ヶ月経ちました。その間食事療法や岩盤浴通い、睡眠改善など徹底して行っていたお母さんの事を書いていきたいと思います。お母さん目線、私目線、姉目線などいろいろな視点からそれぞれの想いなども一緒に書いていきたいと思います。

元気と向き合って生きて行こうと決めた日

 

 

2013年3月14日
世の中はホワイトデーでウキウキしているそんな日に、私は姉と病院

先生の話と姉の話を黙って聞いているだけの私。
はじめて姉が攻撃的な顔をしているのを見た。
私以上に真剣だった。


ずっと強くプラス思考でいた私の心は…その時、死んだ。
病院の先生の言葉に殺された気分だった。

孫の顔も見たいのに、お母さんより早く死ぬなんて、なぜこんなこと…
生きることから遠ざかっていった。

この病気になって始めて泣きじゃくっている私。


看護師さんと姉の会話で「手術をしないからってすぐに死んじゃうって事はないですよね」って話してたのが頭に残ってた。

気持ちの整理をする時間はなかったが、手術をしないで自分たちで治せるって強い気持ちがどこからか湧いてきた。

姉のリードにより先に進むことができた。
じゃぁ〜今私に出来る事は、とにかく仙台のきぼうの杜に電話してみよう。
病院の公衆電話からすぐ電話した。

すぐに来ていいって言ってもらえたから、岩手の某病院から仙台の病院へ向かった。

車の中では 『病気と向き合うのはやめよう。元気になる事と向き合っていこ。