lovely-mother’s blog

うちのお母さんはかなり病院嫌い。嫌いというより自分で治せると思う派。そんなお母さんが乳がんステージ3bと申告されてから5年と6ヶ月経ちました。その間食事療法や岩盤浴通い、睡眠改善など徹底して行っていたお母さんの事を書いていきたいと思います。お母さん目線、私目線、姉目線などいろいろな視点からそれぞれの想いなども一緒に書いていきたいと思います。

手術をやめようと決めた日

 

 

2013年3月12日

セカンドオピニオンに選んだ仙台の「きぼうの杜」にお姉ちゃんと行った。
そこでは免疫細胞治療法を行なっている。

行きの車では、期待を胸にお姉ちゃんと楽しく話をしながら向かった。
その病院には、とにかくなんでも相談して、どんな治療があるのかを聞きに行った。


有名な治療で「BAK(バック)療法」があった。
うる覚えだが、その治療法は自分の血液を取って、それを2週間かけて自己免疫を活性化して体内に戻すという治療だった。

抗がん剤治療した副作用を軽減させてくれるらしい。
効果があるのかどうかは不明だったが、病院は癒しを与えてくれるような所だった。


私たちはこの治療を受ければ、手術をしなくていいと思って行ったから、想像していた治療と効果とは違った。

相談した先生にも「手術をしないでこの治療だけをやるということは基本的にはない」という答えだった。


帰り道は、想像と違いすぎてガッカリしながら帰ってきたことを覚えている。

岩手の某病院に帰り道立ち寄った。
仙台の病院に行くことを伝えるために。
先生が不在で、明日いるので明日来るようにと言われてしまった。

2013年3月13日
翌日、今度は一人で岩手の病院の先生に会いに行った。
仙台のきぼうの杜に行く話したが、先生はいつも通り私を説得し始めた。
そして、私はまた元気がなくなってくる。

これじゃ〜病気が進行しそうだ(//∇//)
私では話がつかないので、「明日家族を連れて来てください」と言われた。

帰ってから、お母さんとお姉ちゃんといっぱい話して、食事療法でガンと闘って行くことを決めた。

結果、手術をすることを辞める事にした。
明日、これを先生に伝えて終わりにしようと決めた。