lovely-mother’s blog

うちのお母さんはかなり病院嫌い。嫌いというより自分で治せると思う派。そんなお母さんが乳がんステージ3bと申告されてから5年と6ヶ月経ちました。その間食事療法や岩盤浴通い、睡眠改善など徹底して行っていたお母さんの事を書いていきたいと思います。お母さん目線、私目線、姉目線などいろいろな視点からそれぞれの想いなども一緒に書いていきたいと思います。

下の娘がお母さんが癌だと知らされた時

お母さんから乳がんになったことを
聞いた時、、、

 

 

その日私は漫画喫茶で彼氏と漫画を読んでいました。テーブルの上の携帯のバイブがなり見ると”お母さん”の表示が、、、

 


静かにしないといけない空間でお母さんからいつもみたいに電話が来たと思い受けて用件だけ聞いてすぐ切ろうと電話に出ました。
しかし、いつもならすぐ会話が始まるのに3秒くらい間があった後いきなり話があるんだ〜と言われた。

 

 

瞬間的に心臓の奥がドキッとなりました。
お母さんはいつもすごく明るくテンションもとても高いのですがその時は明るくはありましたがどこか元気がない声でした。

 


なんとなく良くないことが起こったことを察しながらも


「 なに ? 」


と聞いた。
そこで明るめの声で「お母さん乳がんのステージ3bっていうのになって大丈夫なんだけど一応報告、」
定かではないがそんな言い方だった気がする。

 

病気のことなんて詳しくないのでその場は
癌 っていうので頭がいっぱいになった。

とりあえず平常心、平常心と言い聞かせその後は「大丈夫なの?」など少し会話をして電話は終わった。

 

お母さんは自力で治せるよ〜と言っていました。いつも“病は気から”といって熱があるときもどんなときも休まず働き続ける母なのであの時も本当にそういう気持ちだったのかなと思います。

 


電話を切ってからは漫画の続きを忘れて携帯で乳がんについてとりあえず沢山調べました。調べれば調べるほど死亡率、生存率ばかり目に入り死ということをとても身近に感じた。

不安で不安でそれが伝わったのか一緒にいた彼に「どうした?」と聞かれ話をしたのを覚えてます。